よくある質問
FAQ
葬儀を行う方
- 葬儀費用の用意が難しい。年金暮らしで貯金もないし、子供にも迷惑かけたくない…
- 各地域での市民葬や区民葬、公的補助もあります。一般的に知られてない方法が結構あるものです。
一緒に検討させていただきます。
- 会葬者一人。葬儀は行わないで火葬だけは可能でしょうか?
- 問題ありません。さまざまな理由から葬儀を行わないで、火葬するだけという方もいらっしゃいます。
人数も一人で構いません。真心込めて対応いたします。
- 私らしい(自分らしい)お葬式にしたいと思っていますがどうしたら良いですか?
- 牛原公善社では、新しい形や、ご家族の思い、故人の思いをプロデュースしています。
こちらのページでも紹介をしております。お気軽にお問合せください。
- 一般的にお葬式の費用の目安はどれくらい?
- お葬式の費用というのは、ご信仰の宗教や参列者の数、利用する場所などいろいろな条件で大きく変わるので一概にはいえません。
ひとつの例として株式会社鎌倉新書が実施した「第5回お葬式に関する全国調査(2022年)」によると、葬儀費用の総額は平均110.7万円でした。
そこで、私たちは、少しでも皆様のご希望に添える形でご葬儀を行なえるよう、さまざまプランと入念なお打合せによりご満足いただけるご葬儀を執り行えるよう努力しています。
- 戒名料はどのくらい支払えばいいのでしょうか?
- まずご理解いただきたいこととして戒名というのはお金で売り買いするものではありません。
戒名は仏の弟子としての名前です。
本来、参考価格など存在しないというが本当です。
ちなみに全国の90%以上の寺院が所属している全日本仏教会によると、「戒名料という名称は使わない。
寺院や僧侶がうける金品はすべて'お布施'である」と1999年に発表しています。
私たちは、お布施はあくまでご遺族の「志」によるものとの理解から、ご葬儀の料金には含めておりません。
判断にお困りの際はご相談に応じさせていただきますが、基本的にはお布施の金額は寺院と率直にご相談されることをおすすめいたします。
- 突然「危篤」を告げられました…どうしたらいいでしょうか?
- まずは、焦らずお問合せください。お電話でもお受けしています。
- 病院では指定の葬儀社にお願いしないといけないのでしょうか?
- 病院にお世話になったからといって、病院指定の葬儀社にご遺体の搬送や葬儀を依頼しなければいけないという決まりはありません。
極端な例で行くと、初めて出会った葬儀社に「お任せします」といったところ、「ご遺体は“ひつぎ”に納めないと搬送できないことになっている」と言われ、その場で提供された“ひつぎ”を購入したというケースもあります(ご遺体は“ひつぎ”に納めずに搬送しても構いません)。
既に葬儀社を決めている場合には、きちんと「相談している葬儀社がある」と告げることが大事です。
- 葬儀を準備するポイントは?
-
まず、家族でどういう葬儀にするのかきちんと方針を決めておくことが最も重要です。
方針を決めるポイントを以下に記載します。ご不明な点は弊社までお気軽にお問合せください。- 本人が生前希望していたことを確認します。
- 喪主を決めます。
- 宗教を確認します。
- 葬儀を知らせる範囲を決めます。
- お手伝いを地域の人や職場の人などに頼むかどうかを決めます。
- 葬儀の予算を決めます。
- 葬儀の日程はどうなりますか?
- 宗教者の都合や火葬場、式場の空き具合などを確認したうえで決定いたします。
一般的には、死亡当日の夜に身内中心の通夜を行い、翌日、身内以外の弔問も受ける通夜をします。
そして翌々日に葬儀・告別式・火葬という順番で執り行います。
ただし、骨葬といって、通夜の翌日に火葬に付し、その日の午後、葬儀・告別式を行う地方もあります。
なお、火葬は指定感染症以外の場合は、死後24時間を経過してからでないと行えないのでご注意ください。
葬儀に参列する方
- 香典の金額の目安は?
-
故人や遺族との関係、社会的立場、地域によって異なります。
一般的な目安は以下のとおりです。ご参考ください。贈り先 金額 勤務先の上司/勤務先の同僚/勤務先社員の家族/友人・知人/友人知人の家族/その他 5,000円 勤務先の部下 5,000円~10,000円 取引先関係/祖父母/おじ・おば/その他の親戚 10,000円 両親 100,000円 兄弟姉妹 30,000円~50,000円 隣近所 3,000円~5,000円
- 供物(くもつ)や供花(きょうか)を贈りたい時はどこに頼んだらよいのでしょうかの?
- その葬儀を請け負っている葬儀社へ依頼しましょう。
供物は果物や缶詰、供花は生花や花環、樒(しきみ)が一般的です。また故人が生前、好きだったものを供えることも少なくありません。
喪家の意向や式場の事情、地域の習慣などがありますので、金額や種類はその葬儀を請け負っている葬儀社と相談して手配するのが無難です。
- 訃報を聞いて急に弔問することになりました。必ずしも喪服を着ないといけないのでしょうか?
- 基本的には、きちんとした服装であれば普通のものでも構いません。
通夜でも告別式でも喪服を着ることが多くなりましたが、平服で失礼なことはありません。ただし、色や柄が派手なものは避けた方が無難でしょう。
また、黒の腕章を付けて参列する方がいますが、これは普通、遺族や主催者側が付けるもので、会葬者が付けるものではありません。
- 不幸を後で知ったら。
- すぐに電話か手紙でお悔やみを述べましょう。
大切な友人や知人の死去の知らせを受けたときに不在だったり、後から知ったときは、まず、電話か手紙でお悔やみを述べます。
弔問したい場合には、先方の都合を聞いてからにします。 弔問して香典を差し上げる場合、または、弔問できずに香典を郵送する場合は、香典返しが済んでいるかもしれないので、お返しの心配はいらないことを香典袋の中袋に記しておくといいでしょう。
果物などの供物や生花を贈るという方法もあります。